平成28年度に設置された「南信州在宅医療・介護連携推進協議会」では、地域包括ケアシステムの構築に向けて、各専門部会で様々な課題に取り組んできました。
平成30年度には、広域版地域ケア会議部会(第1専門部会)兼相談支援・普及啓発部会(第4専門部会)において、深刻な介護人材不足について協議する「介護人材確保対策ワーキンググループ」を立ち上げ、対策をまとめました。
人材確保のためには、介護職について興味を持っていただくことが第一歩と捉え、ホームページや広報紙などで情報発信をしています。
また、令和5年度から「介護のしごと相談会」を開催し、介護事業所と介護の仕事に関心のある方とのマッチングの機会創出に取り組んでいます。