福祉・介護の事業所で活躍する先輩たちからのメッセージです。皆さんも、福祉・介護のしごとにチャレンジしてみませんか。
飯田・下伊那地区にある、介護事業者で働く方々に、介護の魅力についてお聞きしました。介護職について知って頂き、いろいろな魅力を知ってください。一言に『介護職』と言ってもいろいろな職種や仕事内容があります。そして「私もやってみたい」と興味を持った方は、ぜひ介護の仕事をしてみませんか。
南信州在宅医療・介護連携推進協議会(事務局:南信州広域連合事務局地域医療福祉連携課)では、地域の介護事業者の皆さんやその他関係者の方々と共に、介護人材確保について取り組んでいます。
※この『介護職のみりょく』の記事は、広報誌「すきです南信州」Vol.86(2020.12)にも紹介していますのでぜひご覧ください。
第5回目は、飯田市東栄町にある社会福祉法人飯田市社会福祉協議会・特別養護老人ホーム「飯田荘」にお勤めの林こづえさんに、介護職の魅力をお聞きしました。
私の働く職場は、「ゆとぴいいだ」と愛称が変わり、木のぬくもり溢れる明るい雰囲気の中、30名の入居者様とショートステイご利用者様の食事、排泄、入浴などの介助をしています。
「生活の場」として「安心して 明るく 笑顔」で過ごしていただけるように、職員同士協力し合い仕事をしています。
居室には移動リフトが設置され、職員の身体への負担も軽減されています。ベランダへ出て外の空気に触れたり、お好きな食べ物を食べていただいたりと、楽しんでいただけるよう工夫をしています。
私は、祖父母や両親から介護職を勧めてもらい、進学、就職をしました。ご利用者様やそのご家族様から直接「ありがとう」や「助かったよ」など、感謝の気持ちをいただくことができた時には大きなやりがいを感じます。
昔の話を聞くと楽しく、学ぶことも多いです。ご利用者様が安心して過ごすことが出来るよう、他の職員と協力をしていきたいと思います。
ぜひ飯田荘「ゆとぴいいだ」で一緒に働きましょう。