広域連合は、令和6年4月から、医療的なケアが必要な障がい児等が地域で安心して暮らしていけるよう、医療的ケア児等に対する支援を総合的に調整する専門職である「医療的ケア児等コーディネーター」を飯田市こども発達センターひまわりに配置しました。
医療的ケア児等とは、人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引等の医療的ケアを日常的に必要とする方や、重度の知的障がいと重度の肢体不自由が重複している重症心身障がいをお持ちの方のことです。
現在、飯田市こども発達センターひまわりでは、2名のコーディネーターが業務にあたっています。
医療的ケア児等及びそのご家族が地域で安心して暮らせるよう、日常生活をはじめとして様々なご相談を医療的ケア児等コーディネーターがお受けしますので、ぜひご利用ください。
【医療的ケア児等コーディネーターが担う主な業務】
・退院、在宅移行時の地域の窓口
・地域の支援チームづくり
・就園、就学時のつなぎ
・医療的ケア児等の支援者に対する支援
・自立支援協議会、圏域の協議の場の運営
・災害時の対策検討
・圏域の医療的ケア児者の実態把握
【相談先】
飯田市こども発達センターひまわり
担当:医療的ケア児等コーディネーター 丸山・松本
電話:0265(23)6097